ステロイドの種類

非常にたくさんの種類があるステロイド。
その中の一つである抗炎症性ステロイドだけでも、かなりの種類に分かれてい
ます。
アトピー治療に際しては、この多種にわたるステロイドが使用されることにな
ります。
それぞれに強さや個性が異なっていることから、様々な症状のアトピーに対し
てより適切な薬を選ぶ事ができるというわけです。
 
抗炎症性ステロイドの区分として、効果の強さを表すランクというものがあり
ます。
このランクが強くなるに従い、より強力な効果が発揮されるのですが、同時に
副作用も強くなります。
アトピーの進行状態や炎症の具合によって、どのランクのステロイドを使用す
るかが決定されるのです。
 
ランクは、5段階に分かれており、最も弱いのが「weak」で、それから「medi
um」、「strong」、「very strong」の順番で強くなっていき、「strongest」
が最も強い効果を発揮するステロイドとなっています。
この区分の中でもさらに様々な種類のステロイドが存在しており、それがアト
ピー治療薬の成分として使用されています。
例えば、最も強い「strongest」に指定されているステロイドには、プロピオ
ン酸クロベタゾール(商品名:デルモベート)や酢酸ジフロラゾン(商品名:
ジフラールダイアコート)の2種類があります。
 
市販されている皮膚疾患用の薬には、主に「weak」、「medium」の成分が0.05
~1%程度含まれています。
 
 
 

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